God only knows

NO L'Arc, NO LIFE!

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まるで連載のような顔をして書いてきたL’7大阪ファイナルレポも、これにて締めです。これが終わったらちょっと小休止ってことで、LOVE ADDICTのPV雑感を書くつもりでいます。たまには脳も休めないと、記憶がこぼれてしまいそうなので。雑感となるとまたちがう回路を使うので、ちょっと気分が変わるのですよ。VAMPSのファーストシングルとラルクの休止前最後のライヴでは、全然意味合いもちがいますからね。主にプレッシャーの大きさが(笑)

えー、MCレポはですね、別に速記の達人とかではないので、当然のことながら、一字一句そのまんまというわけにはいきません。ただ、慣れと記憶力によって多少はカバーされてると思いますし、相方と2人で擦り合わせているので、ほとんど網羅できてるはず、です。ちょっとした語尾とかまでは保証できませんが、会場で聞いたような気分ぐらいにはなれるかなと。

実はMCでいちばんしんどいのは、しゃべる機会の多いhydeではなく、kenちゃんだったりします。kenちゃんは頭の回転が速いので、しゃべってる間に次のことを考えていて、ぽんぽん言葉が出てくるんですよ。たとえ大した内容じゃなかったとしても(笑)だから追うのが大変。hydeも分量的には変わらなかったり、むしろ多いときもあるけど、考え考えゆっくりしゃべるので(「えー」とか「あー」とか「フー!」とか無意味な言葉が多い)、ちゃんと覚えたり書いたりする間があるんですよね。あとなにを言い出すかわりと想像がつく(笑)

はい、そんな感じのMCレポです。MCの位置などはVol.1のセットリストにてご確認をば。

【MC1 hyde】
「大阪ー。帰って来たぜ大阪ー!えー、ラルクアンシエルです。今日で最後やで。大丈夫か?悔いを残すなよ大阪ー!暴れようぜ!やれるか?やれんのか?フー!」
最近(hydeの中で)流行りの「フー!」。たいていの場合、言うことに困ると発するようです(笑)
「明日はもうないからな。ぶっ壊そうぜ。いっけんのー?(「行けんの」がはっちゃけたものらしい)行くぜ。DRINK IT DOWN!」

【MC2 ken】
「フー!元気ー?」
客『元気ー!』
「俺も元気。なんでか元気。いやぁねぇ、なんかライヴしないらしいっすね」
『いやー』とか『さみしー』とかいうファンの反応に対して、
「そんなしてほしいもんなん?」
新聞に書かれてたような挑発的な意味ではなく、聞く限りはたぶん純粋な疑問だったと思うんですが。
『してほしー!』
「なんで?」
これですからね(笑)
「俺、人のライヴ行くと眠なるんよな。寝てる人おらん?起こせよ(笑)」
さすがにラルクのライヴで寝てる人は見たことないけど…。
「なんも相変わらずしゃべること考えてへんねんけど」
と言っておきながら唐突に、
「My Dear、とうとう1回も、とうとう1回も!ちゃんと弾けんかった(笑)あんなに緊張感走る楽器はないね。まちがえたら絶対わかるやん?パンクアンシエルのドラムはさ、まちがえてもわからへんやん?」
やーわかるときもあるけどねえ(笑)、と相方と言っていたら、
「俺、全部まちがってるみたいやから(笑)」
とか言うものだから、大笑いしちゃってごめんねkenちゃん。ちゃんとyukihiro先生同様、「kenちゃんのドラムにはミラクルがある」って思ってるから!
「ギターはさ、間違えても、がおー!ピース!てやっといたら大丈夫やけど、キーボードはピースした瞬間なんもなくなる(笑)3年経ったらちゃんと弾けるようになるかな?ピアノ習ってる人?」
意外に少ないなぁと思った記憶が。わたしと相方はビシッと手を挙げてましたが。女の子の習い事といえばピアノだった時代は終わったんですねえ(しみじみ)。
「3年経ったら弾けるかな?」
これは「ピアノ習ってる人」に対する質問。
『弾けるー!』
「3年後にするかな、My Dear(笑)なかなかねえ、俺、3ヶ月くらいの予定しかないんですよ。3年後の予定が決まってるってすごいことですよ。いいよね」
kenちゃんはなんの気なく言ったんであろうこの、「いいよね」って言葉。会場は沸いてたんだけど、kenちゃん気づいてたかな。
「俺がしたんじゃないけど(笑)」
やっぱりそこでは終わらないのがkenちゃんです。
「高校入ったときは3年後は卒業するんだろうなあって思てたけど、大学はいつ卒業するんかなあって感じやったし。今日もどうでもいい話やなー。みんな何しゃべってほしいん?(サイリウムが)緑の人だけしゃべって!」
そういえば本編レポに書き忘れたけど、この日はほんとに星ゾライトの数が多かったんですよ。5公演の中でいちばん。その中の、緑色を持ってる人が一斉に振る。
「青上げて。黄色上げて」
“赤上げて、白上げて”みたいの(あれなんていうゲームだっけ?)をやらせ始めるkenちゃん。まちがって上げた人を目ざとく見つけて、「ははは、そこちがう!」とかやってます。
「これ何色があんの?緑と?黄色と、青?これおもろいな。もうちょっとしゃべってていい?」
下手の方を見て誰かに確認。前はhydeに確認してましたよね。どうだったのかしら。
「緑と、黄色と、青と…なに?ピンク?ピンク少ないな。なんか新宿みたいだね。あとは?赤?何色だとうれしいの?それぞれでおもしろいね。ギターもらおうかな」
袖でギターをもらってからもう一度前に出てきて、
「その棒振るの楽しいの?」
『楽しー!』
「縦振り!横振り!回す!工事のおじさんみたいに!」
もちろんみんな律儀にやりましたよ。kenちゃんが言うんだもの、やるしかないでしょう。
「はははは!みんな素直やなぁ。さまざまな振り方で俺らを楽しましてくれるかな?ええんかー!SEVENTH HEAVEN」

【MC3 hyde】
「イエー。いい声してたわ。ちゅっ」
投げるんじゃなくて、音と口で。こう書くとやらしい感じがするのはどうしてかしら(笑)
「次で最後の曲なんですが」
『えー!』
「今回のツアーは、アジア、フランス…アジアと、フランス」
視線がさまよってますよー(笑)
「上海、台湾、フランス…韓国、香港、東京、大阪…ね?」
確認するように言いつつも、「ちゃんと言えたよ!」っていうのが完全に表情に出てますhydeさん。
「回ったんですけど、どこもすごく歓迎してもらって、なんっちゅうんでしょう(なんて言うんでしょう)、すごく幸せもんっていうか、ありがとうって」
もちろんこの「ありがとう」は語尾の上がる、関西のイントネーション。
「なんか、待ってたって感じがすごくわかるんですよね。みんないい経験になって、すごくよかったと思います」
拍手。…だったような。
「大阪でラルク結成して、ライヴやってたときも、全然(大阪から)出えへんかってん。待っててくれる人がいてくれないと行かないという、すごく高飛車な感じでしたね。裏をかわせば」
うわ、笑われてるよハイディ!さすがにその(客席の)空気が伝わったのか、「ん?」って感じでちょっと考えてもう一度。
「裏を返せば、待ってくれてたら行くっちゅうことですよ。しばらくライヴはね、ちょっとお休みするんですけど、今回、いろんな国を回って、いろんな国の人が来てくれて、待っててくれたんだってわかったから、次はまた、壮大なツアーができればと思います。もっと強力な船になって帰ってくるんで、楽しみに待っていてください」
東京でMCしたときもそうだったけど、hydeは「ライヴ」じゃなくて「ツアー」って言うんですよね。次のことを。Mステで言ってたらしい、20thは大規模ツアーっていうのはほんとなのかな?それとも、なにも考えずに言ってるだけなのか。うーん、後者の気がするのは言ってるのがhydeだからですね、たぶんね(笑)
「じゃあ最後の曲。今夜もすごく、きれいな星空が見えるといいな」

【総括】
なによりもまずよかったと思うのは、悔いの残らないライヴだったこと。前回のTHEATER OF KISSは個人的に心残りのあるファイナルで(ツアー全体ではなく2/17の話)、終わった気がしなかったんですよね。終わった気がしなかったのはたぶんメンバーも同じで、それが伝わってきたのもあったと思うけど。

別にだからってこの3ヶ月悶々と暮らしていたわけじゃないけど(笑)、この先3年も空くのに、それじゃ気持ちが続かないかもしれない。それでもラルクが好きだから、「最後あんなんだったしな」っていつまでも思い続けるのはしんどくて、距離をとるかもしれない。それこそ次の20thには足を運ばないかもしれない。

最初のREVELATIONから最後の星空まで、1曲ごとに「これもあと3年は聴けない。ていうかもしかしたら2度と聴けないかもしれない」って思って泣きそうになったのは、言葉どおりの意味っていうよりも、「こんないいライヴ見せられて3年待たないわけいかないじゃん、ばかー…」っていう気持ちからきてた。それがその瞬間はイラッとするんだけど(ひねくれた性格の問題です)、でも、いまはそれでよかったと思う。

「もっとできるはず(できたのに)」って思うより、「こんなによかったから次もきっと」って思うほうが健全じゃないですか。マイナスの感情のほうが長持ちするから前者のほうがいいこともあるかもしれないけど(笑)、それは楽しくないし。

人によっていろんな想いや意見があると思うけど、わたしは、いまのラルクができる最高のものを見られたんじゃないかなと思ってるんです。このL’7では。国内5公演+パリ、ツアーとしては少なめの公演数だけど、どれも「うーん…」っていう公演じゃなかった。それが大きい。

“楽しい”ライヴをするのって比較的簡単だと思うんですよ。でも、たとえばyukihiroさんが告知映像の中で言ってたような「ちょっと恐い」瞬間があるライヴって、誰にでもできるわけじゃないし、ねらったからって起きるわけでもない。“いいライヴ”の条件を、人に伝わる言葉にするのは難しいんですけどねー(苦笑)。具体的にこれとかこれが“いいライヴ”です、っていうのは言えるんだけど。

これだとよっぽど前のツアーがだめだったって言ってるみたいですが(笑)、別にそういうことじゃないですよ。そういうことじゃないけど、とりあえずもう冬のツアーはやめたほうがいいんじゃないかな、ラルクさん。体調悪い人とか喉の調子が悪い人とか正月太っちゃう人とかでてきちゃうし。

これはこの公演のというより、ツアーの総括になるけど、なんていうか…止まる意味がちょっとはわかったかもしれない、と思った。5/12に新聞告知があってからずっと、「なんで止まるの」「意味がわからない」「いまこんなにいい状態なのにどうして」って思い続けてきたけど、「だから止まる」のかなって。

hydeがいくら「次はもっと強力な船になって帰ってくる」とか、「さらに高く飛ぶための準備期間」とか言っても、そんな詭弁で納得すると思うなよぐらいに思っていたわたしですが(うわぁ言っちゃった)、それもあながち詭弁でもなかったんだなーと。

やっぱりラルクは戻っちゃいけないし、もっと言えば現状維持も許されない、そういうバンドだと思うんですよ。常に上へ上へと行ってないといけない。それがこういう安定とは無縁の(笑)、危うさを生んでるんだと思うし、それが魅力でもあって、さらにはそれがあるから、あんな見るからにバラバラの4人がいつまでもいっしょにやってるんですよ。きっとね。

その陰に実はいろんな大人の事情があるのが我らがラルクアンシエルですが、まあそれでもいいかな、と思うんです。「待ってる」とか言うのは柄じゃないし絶対に言ってやらないけど(笑)、「つくったのは自分だから壊すのも自分」だってはっきり言っていたリーダーが、これでいいと判断したんだから、それを信じてもいいかなと。15thからのこの2年弱が、わたしはこれまで以上に楽しかったし、彼らも楽しそうだったし、いい音楽がいっぱい生まれた。それが次の20thのときも起こることを期待してこの3年をやり過ごします。ほんとうは不安もたくさんありますけどね。ま、ラルクに関して言えば「それはいつものこと」(笑)

そりゃあやっぱり、これだけのものを見せられているんだから、もったいないって気持ちもありますよ。このまま行ったらもっとすごい景色が見られるかもしれないのに、船を止めてしまうなんて。頭では(ここまで書いてきたみたいに)理解してても、ライヴを見たら余計にそう思う。本編レポにはあんまり細かく書かなかったけど、最後に「まったねー!ありがとう!」って言ったてっちゃんの笑顔なんて、近頃なかなか見られるものじゃなかったですからね。たぶんこの日のMY HEART~と星空のシーンといっしょに、このてっちゃんの笑顔もずっと忘れないだろうな。

はい!長々と書いてきましたが…というか、ライヴの総括なのかツアーの総括なのかだんだんわからなくなってきてますが(笑)、なんにせよ、この日のライヴは3年の長い休止の前の最後にふさわしいライヴだったってことを記して、このレポを締めておきます。おしまい。

はじめまして。
レポお疲れ様です。
いつもすげーなこのレポと思いながら読ませてもらってます^^

すごいラルクファンのくせにhydeの音はずしとか声の出の悪い時とかの
妙に厳しい涼さんのレポが好きです(笑)

でも愛は感じるみたいな?(笑)

私も相方とよくライブ中に苦笑(爆笑の時もある)しているので
↑いや、めちゃめちゃ好きなんですけどね。
ただ、どんなライブでも良かった良かったと盲目ファンの皆様が
書いたレポだと満足できないんですよねー(笑)
(でも自分では書けない^^;)

しっかし良くこんなに詳細覚えてらっしゃるなぁ。といつも感心します!!
自分が見逃してるとこや忘れてるとこなんかもちゃんと書いてあってほんますごいです!

3年間ライブないですが寂しくなったらココのライブレポ読ませてもらってニヤニヤさせてもらいます。

2008.06.15 13:00 URL | 真咲 #7DX8b6u2 [ 編集 ]

>真咲さん

こんにちは、はじめまして。

わたしもめちゃめちゃ好きなんですよ?好きなんですけど、好きだしできる子だって知ってるから、なんでできるのにやんないの!って気持ちになるだけで…でも愛は伝わってるみたいでよかったです(笑)どーでもいい人に厳しくしたりしませんからね。むしろ盲目ファンの方々にも負けないくらい愛はあるのです。

しかも同士ですねー(笑)レポはいろんな方が読まれるので控えめに書いてますけど、実際にはずーっと笑い転げていたりすることもあります。最近の心配事は、アリーナやホールだと1人や2人笑ってたところであんまりわからないけど、ハコで笑ってたら背後から鉄拳制裁を食らうかもしれないってことです。どうしようVAMPS…(笑)

数年前まではもっと覚えていられたんですけどね~。最近はメモがないと記憶も掘り起こせなくなってきちゃって。でもほとんどは慣れですよ、慣れ。なのですごいとか言われると恐縮ですが、ありがとうございます。これからも愛をもって厳しく書いていきます!(笑)

2008.06.16 07:19 URL | 涼@管理人 #- [ 編集 ]


今回のセットリストが知りたくて
検索してたら、偶然こちらに行き着いて
他のレポも読ませて頂きました。

初めて、ここまで細かいレポを読みました(笑)
すごすぎます!

いつも、いろんな方のレポを見てて思うのですが、
LIVE中に紙とペンを持ち、メモしながら曲聞いて、JUMPしてるんですか?!

私はそんな器用な事ができないので、人のレポを見て自分の行ったLIVEを思い返しています。

今までいろいろ読ませてもらった中で、スズさんのが一番素晴らしい!と思いました。

前の方も書いてるんですが、良かった②で終わらないところが
妙に納得させられます。

私もFANになって、11年程たちますが
ここまでメンバーの事を細かく見てなかったと思います(笑)

メンバーの事以外にも、音響や照明までしっかり見ているなんて、そこも素晴らしい!
そこが書いてあるかないかだけで、LIVE映像の頭の中での広がり方が
大きく変わってきます。

私は、専門でPAを学んでいたのですが
実際LIVEを見ていると、そこを忘れて
メンバーに見入ってしまっています(笑)


私は、全国TOUR回ったりしないので他のLIVEがどんな状況だったか分からないのですが、スズさんのレポでだいぶ知ることができました。
とにかく読んでて、楽しかったです。

ありがとうございました。

3年後を一緒に待ちましょう☆
SOLOも好きですが、やっぱり4人でやっている姿が一番好きです。

2008.06.18 12:27 URL | mao #- [ 編集 ]

>maoさん

はじめまして、こんにちは~。
細かいゆえに長くてすみません(笑)たまに自分でもなにを書いたか、すべてを把握しきれてなかったりします。

レポを書かれる方は多かれ少なかれライヴ中にメモを取られるみたいですよー。セットリストだけとか、それとMCだけとかって方もいらっしゃいますが、わたしはご覧のとおり、歌詞のどこどこがフラットした、とかまで書き込むので(笑)、常に持ってないといけなくて、跳んだり手拍子したりするときに邪魔になるんですよね。なので、メモは首からぶら下げて、ボールペンはノック式(キャップの紛失防止)でフックがあるものにして、ポケットや胸元に挿すようにしてます。それでもツアーごとにペンが何本か壊れたり紛失したりしますが(笑)

なんだかとってもほめてもらって、うれしいようなはずかしいような…でもうれしいです!(笑)ありがとうございます。わたしなんか、ファンとしてはmaoさんに比べたらまだまだひよっ子なのですが…。そうそう、専門でPAを学ばれていたと!すごいですね~。興味あるんですが、こういうすぐ「音外した!」とか言うヤツはあんまりなんでも知らないほうがいいんでしょうね(笑)

わたしも、ソロの必然性や楽しさを知ってはいても、やっぱりラルクとして集まっている彼らがいちばん好きです。3年後、ほんとに強力な船になって帰って来ますように。

2008.06.19 09:06 URL | 涼@管理人 #- [ 編集 ]












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